ホンダがF1へ帰ってくる 24 日記者会見で三部敏宏社長が発表 | ブログ・キーマカレーが好き

ホンダがF1へ帰ってくる 英・アストンマーチンとパワーユニット供給で合意

ホンダは5月24日の記者会見で、自動車レースの最高峰 F1(フォーミュラ・ワン)に2026年から復帰することを発表した。
ホンダは2021年末でF1から撤退していた。今回の参戦で、イギリス・アストンマーチンが運営するチームに、エンジンを含めたパワーユニット(駆動装置)を供給する。

三部敏宏社長は記者会見で、カーボンニュートラル(脱炭素)を研ぎ澄ます最適な環境。技術開発や人材育成での価値は大きいと復帰の理由を語った。

ホンダは2040年にすべての新車販売をEVか燃料電池車にする目標を掲げている。F1参戦による技術力のアピールでEV自動車販売の拡大にどこまでつなげられるか。

ホンダといえばF1のイメージを持っている人も多いのではないか。
アイルトン・セナを擁した第2期(1983年~1992年)マクラーレン・ホンダの勇姿が今でも脳裏に焼きついている。
ホンダのF1参戦は1964年の初参戦から5期目を数える。 ホンダのいないF1に、少なからず寂しさを覚えていたファンのひとりとしては、復帰はうれしいかぎり。
通算の勝利数は89勝。どこまで優勝回数を伸ばせるか。
レースも大いに楽しみたい。

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